当校での過ごし方

司学館高等学校は、毎日授業があるわけではありません。
登校日以外は自由なので、趣味や仕事、アルバイトなど自分らしい生活ができます。

司学館高校の1週間

毎日は行かない学校です。
( もちろん来ても大丈夫です )

2週間に1回、登校して授業を受けます。

第1週

  • 休校日
  • 自由登校日
  • 登校日
    (Aコース)
  • 登校日
    (Bコース)
  • 自由登校日
  • 登校日
    (Cコース)
  • 休校日

第2週

  • 休校日
  • 自由登校日
  • 登校日
    (Dコース)
  • 登校日
    (Eコース)
  • 自由登校日
  • 登校日
    (Fコース)
  • 休校日

A~Fの6コースのうち、決められたコースの登校日に登校します。スクーリング期間中は、この2週間が繰り返されます。基本的には、自分の登校日にのみ登校することになります。※1
登校日以外は、生徒の自由です。趣味やアルバイトなど、自分らしい生活ができます。
もちろん、登校日以外にも学校に来て、教員にレポート(課題プリント)を教えてもらうこともできます。(個別指導に授業料などは必要ありません)
また、授業への出席は、実際に登校せずに、ネット動画の視聴で出席することもできます。※2

※1 一部の選択科目など、自由登校日に開講されるものもあります。
※2 ホームルームや一部の科目など、一部例外もあります。

(例)スクーリングが水1コースに決まった生徒の2週間

第1週

  • アルバイト
  • 自由時間
  • 登校日
    (午前のみ登校)
  • アルバイト
  • 家でレポート学習
  • 自由時間
  • 自由時間

第2週

  • アルバイト
  • 家でレポート学習
  • 家でネット授業視聴
  • アルバイト
  • 自由登校
    (レポート個別指導を受ける)
  • 自由時間
  • 自由時間

2週間のうち、登校しての授業は1日のみ。あとはアルバイトなど自由に過ごします。また、提出〆切に遅れないように、少しずつレポート(課題プリント)を学習したり、分からないところがあれば自主登校して教員に教えてもらったりします。また、欠席した授業は、家で好きな時にネット動画の視聴で出席することもできます。

スクーリング日の時間割

出席は、履修した科目の授業のみ。
空いた時間は自由に勉強。

1~5時限の内、自分が履修している科目の授業のみ出席します。

  • 10:00~10:50

    1時限目

  • 11:00~11:50

    2時限目

  • 11:50~13:00

    昼休み

  • 13:00~13:50

    3時限目

  • 14:00~14:50

    4時限目

  • 15:50~15:50

    5時限目

  • 16:00~16:50

    6時限目

司学館高等学校の登校日は、誰もが朝から夕方まで授業を受けるわけではありません。
時間割の中で、自分が履修している科目の授業のみ受けることになります。(大学や自動車教習所と同様のイメージです)
自分が出席するべき授業がない時間帯もしばしばあるので、その間にレポートを進めたり、分からないところを教員に質問することが出来ます。

【例】ある生徒の、登校日の時間割

  • 10:00~10:50

    1時間目「なし」

  • 11:00~11:50

    2時間目「国語総合」

  • 11:50~13:00

    昼休み

  • 13:00~13:50

    3時間目「HR」

  • 14:00~14:50

    4時間目「なし」

  • 15:50~15:50

    5時間目「数学Ⅰ」

  • 16:00~16:50

    6時限目「なし」

この例のように、実際出るべき授業は3時間だけ、というような日もあります。空き時間を有効活用して、レポートに取り組んだりしましょう。

授業の無い時間の過ごし方

司学館高校には自分の決まった教室や席がない為、登校日において、出席すべき授業がない時間には、休憩スペースや自習室などで自由に過ごすことができます。スマートフォンなどの使用についても制限はないので、生徒たちは、本を読んだり音楽を聴いたり、お弁当を食べたりして、それぞれ自由に過ごしています。
学校としては、空き時間にレポートに取り組むことをお勧めしています。自習室でレポートに取り組み、分からない所はすぐに教員に質問をし、指導を受けることができます。

授業の座席指定について

司学館高校にはクラスがないため、授業の教室や座席は毎回異なります。その為、今までの学校の人間関係で悩んでいた方であっても、比較的気楽に勉強に取り組むことができています。また授業の座席は授業ごとに座席指定を行っています。生徒の希望などに配慮した形で、できるだけ全員が落ち着いて授業を受けることのできる環境づくりを目指しています。